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利用者さんの声

4才児:発達遅滞
週5利用(蒲郡在住)

桃っこを利用する前は、呼びかけにもあまり反応せず、ぼーっとする事が多い子でした。
桃っこへ通い、1ヶ月、2ヶ月…経つ頃には、にこにこ笑顔で遊ぶようになりました。
もうすぐ桃っこ利用から3年になります。
毎日が楽しく、色んな事へ意欲的にチャレンジする子になりました。これからの成長も楽しみです。
VOICE

5才児:水頭症、脳性麻痺、点頭てんかん
週4利用(岡崎在住)

重度心身障害の息子が2才で桃っこを利用し始めた時は、ハイハイも出来ず、目も合わさず、笑顔もありませんでした。その時は必死でしたが、私自身どう関わればいいのか分かりませんでした。
どんな事が刺激になるだろう…。
桃っこで教えてもらった事―
直接肌に触れる、水で遊ぶ、泥で遊ぶ、季節毎の日差し・風を感じる、園児たちとの関わり、野菜をふんだんに使った給食をしっかり食べてしっかり眠る、生活リズムを整える。桃っこで過ごす全ての時間が息子の刺激になりました。
スタッフの方は親でも気づかないくらいの小さな我が子の変化を成長と認めてくれました。私の悩みは泣いて、笑って、気持ちを吐き出して、話を聞いてもらう事で不安や心配は軽くなりました。
桃っこへの親子通園は片道50分程かかるので決して楽ではありませんでした。周りの子と比べて「どうして息子だけ…。」と思う日々から、私と息子にとって何が大切かを考えるようになってから気持ちが楽になり、遠くても桃っこへ親子通園する事が私たちの当たり前の「日常」になりました。
息子は本当に発達がゆっくりなので、成長を待つ事は苦しい日々でした。とても私一人では待てなかったと思います。スタッフの皆が根気強く支えてくれたから、今ハイハイしながら歩んでくる息子を笑顔で待てる私になれたと思います。
息子と共に全てを感じ、私は母として成長でき自信がつきました。恵まれた環境でのびのび成長した姿を見る度に息子の発達の可能性を感じます。桃っこに引き合わせてくれた息子に感謝します。
VOICE

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サンプル 太郎
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VOICE

桃っこでの発達症例
小脳がないのに歩けた!!

K君の成長
(先天性小脳形成不全性による両上肢体幹機能障害起立位保持困難)

神経内科医 小暮医院長 小暮久也氏コメント
「小脳がないのに歩けるということは奇跡というより、しっかり保育されたということ。長い目で見れば走れるようになる」
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6ケ月:首のすわり 

8ヶ月:寝返り

生後9ヶ月頃

息子は10ヵ月の頃病名がついた。
福祉課の紹介で肢体不自由の教室に通い出し、一年程経った頃、私はママ友ができて楽しいけれど、息子にとってここは本当の居場所なのだろうか?と悩み始めた。
その頃ももの木保育園と出会った。「障がい児にはたくさん声かけして」と教えられていた私は、息子が話そうとしている言葉さえも私が声を出していた。

2才:おしりを上げてしゃくとり虫のようなハイハイ

入園間もない頃、友達のまねをして雑巾がけ

ももの木に入園して、息子に対する保育士の言葉かけや働きかけ、見守る姿をみて、「私が息子の可能性を潰しているのではないか…」と気付かされた。

泥んこ遊びに夢中に…

ゆっくりと成長する息子に、母親の努力が足りないのでは…と、心が折れる時もあった。そんな時、息子の小さな成長を見つけてくれて一緒に喜んでくれる仲間、悩んでいる時、一緒に考え協力してくれる仲間に恵まれた。

年長になって起立位が保てるようになった

同じ時期に他の障がいの悩みを抱えて母子通園する仲間の頑張っている姿や、保育士はもちろん、クラスのお母さん方に支えられ、ゆっくり成長する息子に向き合えた。

年長の運動会

息子のクラスでの様子は、四つばいしていても特別視するわけでもなく、個性として認められていた。ある日、クラスで鬼ごっこで遊んでいた時、それまでは走って逃げ回っていた子ども達が鬼になったとたん、みんな一斉に息子に合わせて四つばいになり、楽しそうに鬼ごっこをやっていたことが今でも忘れられない。

卒園前、乗馬を楽しむ

私たちにとって保育園での生活はとても豊かな時間。
障がい児という色メガネで息子を見ていたら、雑巾縫い、乗馬、登山、ダイナミックな泥んこあそび等など…出来ないと決めつけて、経験させていなかったかもしれない。

卒園式の縄跳び

「どの子も育つ、育てる保育」ちゃんと保育されれば、その子ども本来の成長がある。保育園を卒園して数年経った今、息子はその時その時で目標を立て、楽しそうに努力をしている。その努力が実を結ぶよう願っている。

小学校2年生の時の運動会

歩行がしっかりしてきて縄跳びが飛べるようになった。

9才:一人で介助無しで歩ける

10才:走る

中学時代、Kくんは走ることはもちろん、
スキーや海水浴など、健常の子と変わらない生活を送っています。そして、彼の人柄でしょうか、周りにはいつも友達の笑顔が集まる人気者です。

今、歩行が確立している子どもも、いない子どもも、

それは成長の過程に過ぎない

と、桃っこは考えます。

「○才だから、歩かなければいけない・・」ではなく、
「この子は歩くのに△年かかるだけ」なのです。

その子にあったスピードで「発達の道すじ」丁寧に根気強くたどることで、様々な弱さを抱えた子も弱さを軽減し発達させることができます。

15才:中学校卒業(特別支援級)

18才:特別支援学校高等部卒業・日進職業センター入所

19才:コカ・コーラボトラーズジャパンビジネスサービス(株)入社
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