ステキな手紙
ステキな手紙
今年の3月に桃っこを卒所した方が遊びに来てくれました。
そして、次のような手紙をいただいたので、とってもうれしくて紹介します。
桃っこを知り、訪れたのは2歳9ヶ月でした。
言葉が一言も出ず、落ち着きがありませんでした。
色々な所に相談に行き、参考書を読みあさりましたが、
答えは見つからず一人で悩んでいました。
最初の無料体験でスタッフの方に
「お母さん、お子さんは何時に起きていますか?」
「何を食べさせていますか?」
そう聞かれて正直驚きました。言葉に関係あるの?と。
生まれてから今までの成長、気になる事を全て話しました。
一つ一つ丁寧に聞いていただけました。
偏食、身辺自立が出来ていない事など、成長に凹凸がある事を改めて知り、
言葉は全ての成長がそろった時に出来る事を教わりました。
「どの子も伸びます。」と言われ、ここに通う事を決めました。
桃っこに通うようになり、まず私が日々勉強日々反省の毎日でした。
生活リズムの改善、食事の内容、言葉のかけ方、手のつなぎ方…。
子どもも毎日の積み重ねで日に日に変わっていきました。
自分で服を着て、野菜を食べ、自然の中で、友達の中で学び体験し、
母子共に成長できました。
真剣に子どもの事を考え、悩み、一緒に笑ってくれた
スタッフの方に支えられ、同じ悩み違う悩みを持った
お母さん達と子どもの話が出来るのは、とても励みになりました。
言葉が出たのは3歳4ヶ月。
「かぁちゃん」と呼んでくれた時は本当に嬉しかったです。
私が笑顔になり、子どもが笑顔になり、家族が笑顔になりました。
自慢の息子だと胸を張って言えます。
桃っこに出会えて良かった。